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2012年1月 9日 (月)

あたふた、の日々

 
 今年の卒業生さんからの年賀状に、「今年も卒論の草稿に赤を入れまくってやって下さい!」というコメントが多かったが(他人に厳しく、自分に甘いのは、京樂ゼミの特徴である)、残念ながらそうはいかなかった。
 今年は卒論生が原稿を送りつけてこない。このお正月に、一往復しただけ、である。指導教員としては、「あかんやろ!」と叱りつけたいところだが、研究者としては、「自分の文体を維持できる」のでありがたいことである(註:学生の卒論草稿に赤を入れていると、あまりにもひどい文章なので、こっちが書く文章まで変になる、気がする・・・)。が、そんな余裕も今日まで。明日からは、「草稿の取り立て」にいそしまねば・・・

 で、年賀状が、今年は元旦で底をついてしまった。返信用がなくなり、市販のものを使用。特に学生さん、すまない。悪いのは、計算が出来ない同居人・・・

 で、年賀状で、某指導教員に「怒られ」た(「恩師」ではない。恩師はいつものように励まして下さった)。いつもながらのいやみたっぷりのコメントで、御本人的にはさらりといつも通りにお書きになっただけかも知れないけれど、それでも、ふっと胸を突かれる思いがして、(学生時代の時みたいに)泣きそうになった。それは、(副音声こみで翻訳すれば)「最近、仕事をしていないではないか!」とのお叱りだった。忙しいことを理由にして、研究活動がおろそかになっている・・・そう怒られたようで、新年早々、「よぉし、見とけよ~!」と息巻くことになった。そのためにも、先生にもお元気に過ごしていただかねば・・・

6日(金) 非常勤先で、仕事始め。相変わらずの難聴で、学生との会話に支障が出る。せっかく質問に来てくれているのにね。

7日(土) 女性史学賞の授賞式。某元副学長さまに、「あなた、やせたわね!」と言っていただいた。「何をやって、やせたの?」とおたずねになるので、「学科長ダイエット・・・」と言うと、ふんっ、と、笑われた。学科長の心労でやせてしまう私と、副学長をやってもおやせにならなかったこの先生と、どっちが政治力があるのか一目瞭然。私、政治家に向きませんから。
 で、受章者の講演が面白くて、メモを取って聞いていた。勉強になるわぁ。

9日(月) 同居人のゼミ生さん、卒業生さんたちがやってきての新年会。おさんどんをする時間的余裕がないので、料理は持ちよりにしてもらった。といっても、温かいものは作っておこう、と、前の晩からおでんを作る。あとは、冷蔵庫にあった残り物を並べる。
 ハナと衛府は朝から大騒ぎ。私たちが気合いを入れて掃除をしたり(こういう「強制力」がないと、なかなか掃除をしない)、食器を並べたりする段階で気付くらしい。「お客さん、いつ来はるん?」、「門のところで待っていても良い?」と私たちにうかがいをたてに来て、落ち着かない。
 舘さんは、お客さんがそろい始めてから、やっと理解した。こうした行事も2回目だからなのか、案外と落ち着いている。今日は、ビール、日本酒、蒸留酒(同僚S先生からもらった(奪った・・・)モンゴル焼酎)を楽しんでいた。さすがに焼酎は、むせていたけど(苦笑) お水を飲ませようとしたら、「水は要らん、酒を飲みたい」と拒否された。とんでもない犬である。
 学生さんたちに遊んでもらって、犬たちはご機嫌。油断した学生さんのお皿から食べ物をかっさらったり(このタイミングをつかむ能力は、ハナが天才的)、学生さんとプロレスごっこをしてみたり(これは衛府の特技)、口を動かす学生さんに向かって「それをよこせ~」と念力をかけたり(舘さんは、よだれをたらしながら、念力を送る)・・・
 これに懲りずに、また遊びに来て下さい。
 で、犬たち、そして、同居人(おい!)もすでに爆睡中・・・

 辞めて太る分にはいっこうにかまわないので、あと81日!

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